京都とパン

みなさま、こんにちわ。

お久しぶりとなってしまいました。帯屋の娘です。
すっかり京都は秋が深まり、さらにコロナも落ち着きつつある中、観光客も増えてきたように思います。
このままコロナも落ち着く事を祈りつつ、、、

さて、今日は京都人の秘密？的な事を綴ります。

京都人はパンがお好き！

私ももちろんですが、京都人はパンが大好きです。笑
テレビでもよく紹介されているのでご存知の方も多いかと思います。

これは本当に嘘ではなく本当にみんなよくパンを食べるんですよ。
うちの家族も朝食は幼いころからパン。
友達と鴨川でのんびりするー？って時もパン。
あと結婚式の引き出物にもパンを入れるのも定番となりつつあります。

京都人はお気に入りのパン屋さんが１軒や２軒あるのが当たり前です。

ちなみに私は京都のパンといえば志津屋さんが大好きです！

なんで帯屋のブログでパン？と思われた方もいるでしょう。

ちょっと帯屋と京都人のパン好きは関係してるらしいのです！

職人の町。京都。

そうです、京都は職人さんの町。

機織りや染めを本業としていた職人さんが数多くいた京都。

事務作業と違い、その場をすぐに離れられない職人さん。

そんな職人さんたちのお昼ご飯はパパッと口に入れられるパンが大人気だったそうです。
もちろんおにぎりもあったかもしれません。

でも意外と新しいものが好きな京都人はパンをこよなく愛していたそうです。

その名残でしょうか？
今でも京都市内には数多くのパン屋さんがあり、多くの京都人に愛されています。

今では職人さんも減りつつある京都。

当社ではそんな職人さんたちが残した伝統を大切にし、広めていくのが使命。

さらにいずれは職人さんを育てる、いや、職人さんを復帰させることができたらいいなーと思っています。

職人さんっていくら年齢を重ねても手が覚えてるんですよね。

すごいこと。

皆さんも、小さい頃習ったことってちょっとのことで思い出せたりしませんか？

そんなまだまだ頑張れるであろう職人さんたちの活躍の場を整えることができたらなーなんて。

さて、うちではそんな職人さん気分も味わっていただけます！
手機体験！随時募集中ですよ！

ハード系のおすすめのパン屋さん教えて！甘いパンのおすすめは？というご要望もお受けできます！笑